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自分の「がん」を両親には言えないでいる夫について、妻の私はどうしたらいい?

世の中には、病気に絡んださまざまな問題で悩んでいる人がたくさんいますよね?
私も、家族や仕事、自分自身のこと。本当にいろんなことで悩みました。

このブログでは、いろんな悩みの実例を取り上げて、私ならなんと答えるかを考えてみました。

1回目は、自分のがんを両親には言えないでいる夫について、妻である自分はどうすべきか悩んでいるという例を取りあげてみます。

私(58歳)の夫(59歳)が5か月前に急性白血病であることがわかりました。夫の父(88歳)と母(84歳)には病気のことを伝えていません。

5年前に夫の弟が心臓の手術で入院したのですが、そのことを伝えたところ、夫の父が心配で体調不良になり、入院してしまいました。

そうしたこともあったので伝えるのを控えています。

夫は見た目に変化があり、すぐに病気であることがわかると思います。妻の私はあとからばれたら夫の母からすごく責められると思います。夫は伝えたくないといいます。

私はどうしたらいいでしょうか?

 

秘密を守れない人は、信頼されない

この例のようなこと、私も経験しました。

私にも家族だけど自分の病気(子宮頸がん)を伝えるべきではないと思っている人がいます。統合失調症で精神状態がとても不安定なのです。

彼女とよく連絡をとる人(Aさん)にも言うのを遅らせようと考えていました。Aさんは態度に気持ちが出やすいので、すぐばれてしまうからです。

Bさんにもこの私の考えを伝えていたのですが、いつのまにかAさんに私の病名を伝えてしまっていました。

この場合、伝えてしまったことが問題とは思っていません。
「言わないでおくという約束を守ってくれなかった」ということが私にとっては大きな問題で、私はBさんを信頼していろんなことを話すことができなくなったんです。

患者にとって病名はとても大事なことですから、その約束を破って誰かれ構わず話す人なのかなというイメージを一回もたれてしまうと、なかなか関係修復は困難になると思います。

患者が乗り越えなければならないこと

自分が患者になったときのつらさ。
家族や友達の立場もつらいかもしれないけど、やっぱり自分自身が患者になるのとはぜんぜん違います。

患者は単に病気とだけ戦っているわけではないのです。
治療によって傷ついた身体、今まで出来ていたことが出来なくなってしまった現実。

変わってしまった自分を受け入れること。
私自身、こうしてブログで自分の病気が語れるようになるのも、とても時間がかかりました。

例のように「夫が自分の両親に、自分の口から病気のことを話せるようになる」ということも、患者がまず自分を受け入れなくてはできないことです。本人が乗り越えなければならないミッションなんだと思うのです。だから、それを他人が代わりにやってしまうのは、患者のためにならないことなんじゃないのかな、と私は思います。

「普通」と「緊急事態」を分ける

とはいえ、この妻の方の立場も、女性としてはよくわかります。

姑にとっては、夫は何歳になってもかわいい息子ですから、その息子を病気になってしまったのはおまえのせいだというようなことになると、責任も感じるしとてもつらいですよね。

私がこの妻の立場だったら、とにかく「普通」にして、待つと思います。
病気になったとき、一番イヤなのが大騒ぎされることなんですよね。

そして、緊急事態のときはこうする、という約束をしておくと思います。
例えば、ドクターからこういうことを言われた場合には、私から両親に連絡するからね、とか。

患者本人の納得のいくことをしてあげたほうがいいんじゃないかと思います。

同じ悩みをもつ仲間を探そう

また更新の期間がちょっと空いてしまいました。
さて。今日はピアカウンセリングについて書きます。
私も自分が病気になったとき、とってもとってもお世話になりました。

 

 

ピアカウンセリングって何?

ピアカウンセリングっていう名前だと、なんか誰かにカウンセリングされるみたいですが、実際は違います!

自分と同じ病気や悩みを抱えた仲間と、気持ちをシェアする場のことです。お医者さんや専門家の人とは違うけれど、やっぱり「気持ち」がわかってくれる仲間は、病気で不安な気落ちを励ましてくれるんです。

私が子宮頸がんで行った場所は、すでに手術を終えている方がおられたので、手術前の不安な気持ちとか、パートナーにどう言ったらいいのかとか、あれこれ聞いてしまいました。

私は特に「自分のいまかかっている病院の先生は、信じてもいい先生なのかどうか」がいまいちわからなくて、どうしようって思っていたんです。
そんなときにお話している中で、「よし、いま行っている病院で手術をしよう」って腹が決まりました。

どこでやっているの?

ピアカウンセリングはどこで開催されているかというと、ネットで検索したり、病院の中の掲示板に開催要項が書いてあったり、人に教えてもらったり。いろいろです。

がんなどのデリケートな話題の場合は、開催場所を特定の人にしか教えないなどの配慮がされているので、探すのがちょっと大変かもしれませんね。

 病気や悩みごとのシェアをする場なので、同性どうしの場のほうが何かと話しやすいです。男女どちらもOKなのかとか、ちょっと申し込むときに確認してください。

あんまり最初から気合をいれずに、ちょっと覗いてみて、自分に合わなかったら違うところにまた行けばいいやってくらいの気持ちで行ってみるといいですよ。

ピアカウンセリングの注意

私も行ってみて思ったんですが、やっぱり合わない人もいます。

例えば、私は子宮頸がんで手術をして子供は産めなくなったけれど、他人が私の前で赤ちゃんをあやしていても「かわいいなあ」としか思いません。

でも中には、それを見ると傷ついてしまって、相手を恨むような気持ちをもつという人もいて、すごい毒を吐いていたりします。もちろん「私もそうだわ」という方はそこに居たらいいとは思います。私は違っていただけなのですが。

 あと、中には内輪な雰囲気が出来上がってしまっていて、ぜんぜん入れない感じのところとかも…。

自分がつらくて行っているのに、そこでさらに嫌な気持ちになるなんて、ガマンする必要はまったくありません。閉塞的な雰囲気を作っている主催者が悪いんです。

行ってみて合わないなら、別のところへ行っちゃってください。

最後に!

そういうピアカウンセリングみたいな集まりを主催している方に向けて、ちょっと一言。

私も今まで拒食症やら、子宮頸がんやらでピアカウンセリングを使わせてもらったのですが、中には「Facebookから申し込んでください」みたいなものもありました。

やっぱり、自分がこういう病気だということを、まわりの人に公開していない人もいますし、デリケートなテーマなときもあります。

Facebookという場だと、やっぱりその人のアクティビティが友達にわかってしまう可能性もあるので、申込方法の設定ももうすこし考えてほしいなあと思いました。


フリーケア・プログラムには入るべき?

みなさんの中に、楽天カードとかnanacoなどのカードを持っている人には、ときどき「タダで保険に入れますよ」というご案内がくることがあるかと思います。

私のところにも、最近、楽天カードから封書が送られてきました。

これのことを「フリーケア・プログラム」というのですが、今回はこれについてお話を書きたいと思います。

 

フリーケア・プログラムって何?

これは、各カード会社が「チューリッヒ保険」などにお金をもらって、自社のサービスを利用している会員におすすめしてくる無料の保険加入プログラムのことです。

うたい文句としては「申込書を返送するたけで、タダで保険に入れますよ」というものです。

私のところに届いた案内を見ると、「がんと診断されただけで、一時金50万円払います」とか、とってもおいしいことが書かれています。

楽天カードは、自社会員の個人情報を、チューリッヒ保険に渡してしまうわけではなく、お金をもらって「御社のサービスを、楽天カード会員にお知らせしますよ」ということをして儲けているわけです。

 

保険会社の目的は何?

保険会社は、この無料サービスに申し込んでもらうことで、顧客名簿を増やすことができます。

今回、私のところに届いた案内でも、

  • 無料で入れるサービスは、実はとても少額の保険金しか払われない
  • 月々980円出すと手厚い保証が受けられる

のですが、あんまり良く読まなかった人は、無料で手厚いサービスが受けられると勘違いするような書き方をしています。
保険会社からしてみれば、無料サービスだけに入ってもらっても名簿は取得できるし、980円のほうに入ってもらったとしても、それはそれでラッキーなんでしょうね。

ちなみに、無料プランのほうで受けられる保証は、
「がん診断一時保険金 30,000円を、この保険に入ってから【2年間だけ】もらえるチャンスがあります」とのことなので、2年のうちにがんにならないと30,000円もらえません。

そんな確率高くないし、もらえてもたった30,000円だと何の役にも立たないですよね。

 

フリーケア・プログラムに入ると渡される個人情報って?

フリーケアに申し込むと、

  • 住所
  • 氏名
  • 電話番号
  • 生年月日
  • 性別
  • メールアドレス(Webで申し込んだ場合)
  • 保険の種類、締結日

などが取得されます。当たり前ですが、楽天カードもある一定の条件の人(ちゃんと払える状況の人)にしか案内を出していないはずなので、そういう意味ではその情報もある意味、開示されているといえるでしょう。

 

フリーケア・プログラムに入れない人

フリーケア・プログラムは、みなさんに決断を焦らせるために、期限を設けています。その期日までに申し込まないとダメなんです。

  • 締め切りに間に合わなかった人はダメ
  • 過去にがんになったことがある人はダメ
  • 申し込んでから3ヶ月以内にがんが見つかった場合は、保険金がもらえません

上記のケースについては、理解しておく必要があるでしょう。

無料サービスのデメリット

デメリットというよりも、注意点です。

あまりライトには入れるサービスだと、だいたいみなさん、加入していることを忘れてしまいます。なので、幸か不幸か、この保険金が受けとれるということが起きても、請求するのを忘れてしまうんです。

通常の保険のように、外交員さんが「大丈夫ですか?」なんて、声をかけてくれるサービスがありませんから。なので、加入したら申込書などの資料をきちんと保管しておきましょう。

まとめ

最後は私個人の意見です。

  • まだな~んにも保険に入っていない人
  • がん家系ですこし将来が心配な人
  • 一応、保険に入っているけど保証額がわずかな人

こういう人は、フリーケア・プログラムに入ってみるのもいいと思います。
30,000円と言えども、ゼロ円に比べればぜんぜんありがたいですから。
有料プログラムに入るなら、世の中に他にも保険はたくさんあるわけですから、決めてしまう前に他のサービスと内容を比べて決めたらよいと思います。

お見舞いに行くときに注意すること

みなさんは、もし知り合いが入院したら、お見舞いや付き添いに行きますか?
それとも、あえてご遠慮しますか?

これはそんなに難しいことじゃないように見えて、結構、考えちゃうんじゃないかなと思います。

特に大きな病気になると、行ってあげたい気持ちと、もしかしたら返って迷惑なんじゃないかという気持ちもあって、迷いますよね。

この記事に関しては、自分が入院する立場と、お見舞いや付き添いに行く立場、両方を経験したものとして考えてみました。

個人によっても感じ方は違いますし、正解はないんじゃないかと思いますが、一応まとめてみました。あくまで個人の感想ですので、参考までに見てください。

 

 

入院してすぐは、行かないこと

入院してすぐは、検査や手術の説明などで、かなり過密スケジュールになっています。
患者は大忙しなんです!

ですから、この期間は行かないほうがいいです。
親族の方も、あしたが手術だということを聞くと心配になって「そばにいてあげたい」とも思うでしょうが、本当に物理的にも精神的にも余裕ないですからね。

電話やLINEなどで、励ましのメッセージを伝えてあげるほうがありがたいと思います。

手術当日に立ち会うなら、早めにいくこと

もし手術の当日に立ち会うのであれば、早めにいくことをおすすめします。

たとえば朝9時に手術開始であれば、患者さんは8時くらいには手術室に向かうための準備を整えておかなくてはいけません。なので、その前には病院に着いている必要があります。

私の場合、手術後には集中治療室に部屋を移動しなくてはならなかったので、荷物をまとめたり、手術の準備をしたりで、朝からかなりバタバタしてあわただしい状態でした。

なので、手術開始時間を確認したら、すこし早めに行って手伝ってあげたり励ましてあげたりすると患者さんとしてはありがたいと思います。
最後まで居られるなら、貴重品を預かってあげるのもありがたいです。


手術直後のサポートは、すごく助かります

たとえば上記のように、朝から手術だと夕方くらいには麻酔から覚めます。

この手術直後はまったく動けませんので、ちょっと軽く食べるものや飲み物などを差し入れてもらうとか、サポートがあると助かります。

もちろん、何も食べてはいけないという場合もあるでしょうが、動けないときにそばにいて、頼める人がいてもらえると何かと心強いです。

 

手術後は、様子を見ながら

手術のあとの3日間くらいが、心身ともに一番きつい時期です。
かなりつらいと思います。

断食のつらさと、傷口の痛さ、気持ちの悪さで、眠れなくて容姿もぐちゃぐちゃなので、人には見せたくなかったという感じです。

親族や親しい間柄ならぜんぜん大丈夫、という患者さんもいると思うのですが、異性の方は辞めておいてほうがいいかも…。

もうすこし落ち着いてくると、お風呂に入ったりして身支度もできるようになるので、それくらいになってから会いにいったほうがいいと思います。

お見舞いじゃなくても、電話やLINEはうれしい

もちろん何かプレゼントを持ってお見舞いに来てくれるとうれしいですが、電話やLINEだけでも十分、喜んでもらえると思います。

 私が女性だから、男性には会いに来られるより電話やLINEのほうが何かと都合がいいなあと思いました。

元気になったら使ってね、とか言葉を添えてLINEギフトで、病院のコンビニで使えるチケットなんかをプレゼントしてあげるのも、気が利いていると思いますよ。

まとめ

女性の患者さんの場合は、相部屋のほかの方のことも考えて、男性ひとりで行くより、誰か女性の方と複数人で行くほうがいいかもしれませんね。

いずれにしても、ご本人に「どうかな?」って正直に聞いてみたらいいと思います。
行くときは必ず、前もって連絡をしてから行ってあげたほうがいいですよ。

入院の準備をしよう(身体のコンディション編)

このGW、みなさんどうしてましたか?私はちょっと具合が悪くなってしまって。
これはコロナじゃないのか?!と不安になったりしました。

つくづく思ったのですが、大きな病気にかかったことのある方、自分では大丈夫と思っていても、身体は免疫力がないかもしれません。
お願いだから「自分だけは大丈夫」なんて思わないでくださいね。

今回の記事は、引き続き入院前の準備について書きます。
身体のコンディションについてもいろいろと事前準備が必要なんですよね。

ちなみに。デリケートなことなので書くのが恥ずかしいですが…私は子宮の手術をしたのですが、剃毛はされませんでした。
看護師さんに「手術前に剃毛とかされるんですか?」って聞いたらわからないと言われてしまってちょっとびっくりしましたけどね。

なんかやっぱり恥ずかしいじゃないですか…気になる方は、そういうことも事前に聞いておいたほうがいいかも。

 

 

サプリメントを止めましょう

入院することになったら、お医者さんが必要と認めている薬以外は全部、原則ダメだって言われます。

これからの治療にどう影響するかわからないですからね。
なので、いつも飲んでいるサプリメントなんかも、しばらくはお預けです。
目薬、鼻の薬など、心配な人は事前に聞いてみてください。

 

歯医者に行きましょう

手術は麻酔をかけてやりますよね。

歯がぐらぐらしているところがあったりすると、意識がない間に口をぎゅっとかんだりしたときに取れてしまって、のどにつかえるなどの事故が起きます。
なので、必ず「歯がぐらぐらしているところはないですか?」って必ず聞かれます。

もし抜けそうな歯や詰め物が取れそうなところがあったら、手術前に歯医者に行って処理してもらったほうがいいですよ。

 

マニキュア、ジェルネイル、つけ爪を取りましょう

これは上の理由と同じです。

麻酔をしているときは無意識で身体を動かすので、マニキュアのついた指でひっかいたり、触ったりすることで傷口にばい菌が入る、ということもあります。

なので、足も指も、マニキュアは全部取ってくださいって言われます。
ジェルやつけ爪を使っている場合も、取らなくちゃいけません。

病院に来てから取るのは大変なので、家で取ってから行ったほうがいいですよ。

 

髪のエクステを取りましょう

麻酔中はとにかく万一の事故を防ぐために(だと思うけど)、とにかくできるだけ外せと言われます。
エクステ、かつら、ウィッグも全部ダメです。

 

まつげのエクステを取りましょう

ええ、これもダメなの?って感じですよね。
せっかく付けたのに、ってなっちゃうと思うので、病気になったらまつエクはやらないほうがいいかも。

 

ピアスを取りましょう

耳、へそ、舌、その他のところも。
とにかくピアスは全部、ダメです。
病院内で外すと無くしてしまうと思うので、家で取っていきましょう。

 

出来るだけ全身を清潔に

手術のときって、たくさんの人に見られちゃったりするので、自分でも出来るだけ清潔にしていったほうがいいですよね。
ちなみに、私のときは病院でへその中を洗浄されましたよw。

  • 耳の中、鼻の中をきれいにしておく
  • 爪を短くして、清潔にしておく
  • へその中をきれいにしておく
  • その他、脇とかデリケートゾーンとかもきれいにしておく

 

禁煙、禁酒!!!

入院が決まったら、とりあえず必須ですね、禁煙と禁酒は。
病気への影響もありますし、健康になるために入院するんだから、やんなきゃいかんでしょう。

無事、手術が終わった時の楽しみにとっておきましょう。

 

まとめ

書いてみると、意外とたくさんありました。
ついうっかり付けたまんまだったわ、ということが無いように、事前にチェックして行きましょう。

入院の準備をしよう(必需品編)

みなさん、健康状態はいかがですか?

以前、急に入院することになっちゃった人のために、「入院前の準備のポイント」的な記事を書きました。

 

inmycases.hateblo.jp

 
それでもきっと「あれ~、なんも用意できてないっ」ていう人がいると思います。
なので、遠足に行くときの持ち物チェックみたいなものを作りたいとは思っていたので、そういう記事になります。

今回は、絶対に忘れてはいけないもの(というか、忘れるといろいろ面倒くさいことになるので忘れないほうがいいもの)編です。

ご自分だけでなく、家族が入院することになったときなども、準備のときに思い出したら見てみてください。

 

健康保険証・病院の診察券

これは絶対に必要です!
もう、これなかったら、何のために来たの?くらいの勢いですよ。

これとセットで、医療費が高額になりそうな場合に申請している「限度額適用認定証」も持っていってください。
「限度額適用認定証」は、取得するまでに1週間くらいは時間がかかるので、事前に申請してもらっておいてくださいね。

 

クレジットカード

もうキャッシュレス時代ですから、あえて「お金」ではなくクレジットカードと書きました。入院費用は何十万という金額が動くわけですから、クレジットカード決済にしてすこしでもポイントをためるほうがいいです。

それともう一つ。

病院の部屋に付いている金庫がとても小さいことがあるので、分厚い財布が入らない場合もあります。なので、お金はジュースを買うときの小銭入れくらいにして、あとはカードやスマホ決済を使うほうがいいです。

 

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スマホ・イヤホン・充電器

これが無いと、入院生活のヒマな時間をどうすることも出来ません。
絶対に持っていってください。

荷物はなるべく少ないほうがいいので、パソコンやタブレットはおすすめしませんが、もしどうしてもという場合はどうぞ。
病室にWi-Fiもあるので、とても快適です。

ゲーム機も、という方。大部屋ではキーボードを操作する音や、画面の光は結構気になるものなんです。自宅のように自由には使えないので、持って行ってもなかなか使えないかもしれません。

 

同意書・印鑑・ボールペン

入院や手術には「同意書」が必要です。
同意書は、手術の何週間か前に、手術の説明をされるタイミングで渡されますので、それに自分の近しい人のサインや印鑑をもらう必要があります。

印鑑を押す部分などがあるので、万一自分のサインの部分に押し忘れたときのために印鑑を持っていくことをおすすめします。
あと、何かと書かなくてはいけないこともあるので、ボールペン(消えないやつ)も。

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貴重品入れ

いま書いてきたような貴重品を入れる袋があったほうがいいです。

なぜかというと、大きな手術のときは貴重品をすべて、家族もしくは看護師さんに預けなくてはいけないからです。

小さい手提げなどで構わないので、中のものが紛失しないようひとまとめにして渡したほうが、預かる側も都合がいいのです。

 

まとめ

入院前の荷物をまとめるポイントにも書きましたが、上記以外の貴重品(アクセサリー、時計など)は持っていかないほうがいいです。

手術前にはとにかく、全部をはずせと言われます。
コンタクトレンズ、入れ歯、マニキュアすらもダメですから)

失くてしまうおそれがあるものは、おうちで保管にしましょう。

※この記事を書きながら、「なんで大きな手術のときは、貴重品を金庫から出せっていわれたのかな」と考えて、あ、そういうことかと気付きました(汗)
簡易金庫は4つのナンバーを設定するやつなので、私に万一のことがあったら取り出せなくなりますもんね。

免疫力ってやっぱり大事!高める工夫とは

新型コロナウイルス感染のため、岡江久美子さんが亡くなりました。
まだ63歳。これからようやく人生をゆっくり過ごせるという時期に、本当に残念です。

乳がんの手術を終えて、放射線治療が終わったばかりの状態とのことで、ニュースでは免疫力が低下していたからなのではというお話もありましたね。

新型コロナウイルスの流行がもう1年早かったら、私も感染したかもしれない…。
自分も放射線治療を終えたあとは、体調が不安定だったし、とにかく疲れやすくて夕方は倒れていたなあということを思い出し、他人事とは思えませんでした。

 

inmycases.hateblo.jp

 

免疫力って、普段の生活では「ぜんぜんわからん」という感じですよね。
私も自分が病気になる前までは、気にしたことなんてまったくなかった。

健康な人は、おそらく規則正しい生活を送っているだけでも免疫力が保たれるんだと思います。

でも、私のように大きな病気を経験した後の人は、それなりに工夫しないとなかなか免疫力ってもとに戻らないと思うんですね(あくまで私の感覚ですが)。

なので、今回は私が自分でやっていた免疫力回復の工夫について、書いてみます。

 

鍼灸治療を行う

はじめは、鍼灸ってこわいし、なんかあぶないんじゃないかって思っていたんですが、ピアカウンセリング(同じ病気の人のあつまり)に行ったときも、鍼灸に行っている人が多かったので、私も試してみました。

これ、本当にすごく良く効きます!

身体のツボに針を刺すと、血行がバツグンによくなるので、身体が内側から温かくなるのがわかりますし、手術後の疲れやすさ、だるさといった症状がスカッと改善されます。目のまわりに打ってもらうと、視界もスッキリです。

  • 腕の確かな鍼灸師を探すことが大事!
  • 翌日とてもだるい状態になることがあるので、休日前に行くのがおすすめ
  • 保険が効かないので費用はかかります(6,000円くらい目安)
  • すこししびれても、しばらくすると治るので怖がらないで大丈夫

 

高濃度ビタミンCを摂取

これは、私が帯状疱疹が出たときにいった皮膚科で、「発疹のあとが残らないように、きれいに治る薬を処方します」と言われて、ビタミンの点滴をしてもらったことから始まりました。

とにかく、肌がツルツルでびっくりするくらいきれいになったんです。
それ以来、定期的にいろんな点滴や注射を試してみています。

ビタミンCは、よく肌にいいという話を聞くと思いますが、細胞を活性化させる作用があるのだそうです。高濃度ビタミンC点滴は、がんの治療法としても知られています。

これは、正直そんなに肌がツルツルになったとか、効いている実感はわからないんですが、免疫力回復のためにときどきやっています。

女性の方は、お肌の手入れと合わせて、皮膚科に行ったときについでにやってみたら良いと思います。

  • 皮膚科もしくは内科で可能
  • 保険が効かないので費用はかかります(8,000円くらい目安)
  • 濃度によって値段が選べます
  • 点滴を受けたあとは、尿がお薬くさくなります

 

口腔内のケア

入院していたときに、何度も言われたのが口腔内のお手入れのことでした。

歯磨きはもちろんですが、やたらと口の中が乾いて、朝になるとのどが痛いということもあったので、こまめに水分を取るとか、緑茶を飲んで口の中をなるべくさっぱりした状態に保つとかです。

口の中っていろんな菌が繁殖しやすいところだから、ウイルスも体内に入りやすいのかなと思いましたし、何より入院生活で歯磨きが一番の気分転換だったですよねw。

  • 短い時間でもいいので、食後にササっと歯磨き
  • 寝ている間も加湿器などで口内やのどが乾かないようにする
  • こまめに水分補給をする

 

加工食品を摂取しない

なんとなくですが、カップラーメンみたいなものを食べると、とたんに口内炎になったり身体の体調が悪くなったりということが続きましたので、そういうものは一切食べなくなりました。

レトルト食品や冷凍食品も、必ず生の食材をすこし自分でプラスしてアレンジしています。サプリメントは飲みますが、頼りすぎに注意して、本当に自分の身体に足りていないと思われる成分だけ、追加します。

  • なるべく生の食材を食べる
  • サプリメントは必要最小限
  • 身体に良いものを食べるより、とにかく偏らずに摂取する

 

足裏マッサージをする

手術後は、過度な運動はできません。医者からも止められますし、自分自身も動きたい気分にはなれませんでした。

本当は軽い運動などするといいのでしょうが、私はしばらく運動の代わりに足裏マッサージを行っていました。足裏にあるツボを強く刺激するなどしていると、実はお通じもとてもよくなります。

  • お風呂の中などで、足裏マッサージをする
  • もちろんプロのマッサージに本格的にやってもらうのもの◎
  • お灸を買ってきて、自分でツボに置いてみるのもいいです

 

まとめ

上記はあくまで私がやっていた自己流のやり方ですが、最初の2つは保険が効かないのでお金も結構かかります。
なので、必ず領収書をもらって、確定申告してください!

私は、鍼灸師の方にも、皮膚科の先生にも、正直に自分の病気のことを話して、「身体のコンディションが治るように、ぜひ手伝ってほしい」という感じで相談しました。

コロナウイルスの影響が落ち着いたら、鍼灸や点滴も試してみてください。